大気汚染の指標を知るには 2
都市近郊でオキシダント被害を見るのに適当な野菜類は、ネギ、ホウレンソウ、コマツナ、ハッカダイコンなどです。
これらの植物のナキシダント被害症状は、成葉より少し若いくらいの葉に、脱色された淡カッ色~白色の小はんができる場合が多いです。
ネギでは、葉の先が白っぽくなり枯れてきます。
もし、タバコが栽培されていればよい指標になります。
亜硫酸ガスに対する指標としては、ソバやゴマがもっともよいのです。
サヤエンドウなどのマメ科植物は少し鈍いですが、亜硫酸ガスにもオキシダントにも使えます。
野外には、適当な植物が見当たらない場合や、より詳しく調べようとするときには、試験栽培をします。
・・・これは、実験とはいっても、とくにむずかしいものではありません。
さきごろ、東京都などで、オキシダントの指標とするため、アサガオを育てて観察する運動が報道されたのでご存じの方も多いと思われます。