英語教育史
慶応2年、長崎のフルベッキの世話によって、ある2人の青年がアメリカへ渡り、英語教育を受けるためにフェリス博士を頼って行きました。
博士は次のように語っています。
『一体君等はアメリカへ来て何をなしたいと思うのだ』と主事フェリスが日本青年らの志望をたずねてみた。
『偉大な軍艦を建造することを学びたいのだ』と青年の一人は即答した。
もちろん他の青年も同意です。
『近ごろ頻々と我が日本の諸港に侵入し来って、日本を威嚇するところの英仏の軍艦を攻撃して、それらの軍艦を破壊し得るほどの大軍艦を建造したいからです。
実際英仏の軍艦は横浜港の海上に戦列を敷き、日本政府を威嚇して、米国がペルリを通して日本と締結したと同様の条約を強請したからだ』と憤慨して意気昂然たりだった。
・・・幕末における日本は欧米の侵略を前にして生死の境をさまよっていました。
日本がこの危機を脱して独立国として存続できたのは、明治新政府が撰夷から開国へすぼやい転向ぶりを見せたことにもよりますが、当時の国際情勢が幸いしていたことが主な原因でしょう。
米国は南北戦争で忙しく、イギリスは中国の内戦に手をやいていたのです。
・・・ところで話は変わりますが、サッカーショップへ最近よく行くようになりました。
思っていたより楽しくて、はまっている自分に驚きですv